3週間でうつ症状すら改善する毎日の習慣とは?

陰キャのためのメンタルアップコース
この記事はこんな方にオススメ
  • 気分が落ち込むことが多い
  • 完璧主義な性格で自分を責めることが多い
  • 完全にスマホから離れるのは難しい

今回はSNSを少なめにするだけでメンタルを改善できるぜ~というお話です。

 

SNSの制限でうつ症状が改善

SNSを制限することによってメンタルを改善することができます。

根拠となる研究

アメリカでの研究によると、SNSを1日30分以内にするだけでメンタルが変わるぞ~ということが示されています。

介入

アメリカで150人近くの大学生を対象に 精神状態に関する質問に答えてもらった。 その後、学生達を無作為に二つのグループに分けて3週間ほど過ごしてもらう

  1. 普段通り SNS を使い続けてもらう
  2. Facebook snapshot Instagram を1日最大30分までに制限してもらう(1つのサービスごとに10分以内)
結果
  1. 3週間後、SNSの利用を制限した学生たちは精神状態が改善していた
  2. 特に、調査開始時にうつ傾向があった人たちは気分の落ち込みや孤独を感じなくなっていた

ここまで SNS の制限が効果的な理由は、自分と他人を比べることがなくなるからです。SNS の世界では 自分よりもフォロワーが多い人や有名人としてメディアなどで活動している人の近況を直ぐに知ることができます。ですので、無意識のうちに自分の境遇と比べてしまいメンタルが落ち込んでしまうのです。

 

ちなみに、ある研究では 他人と自分の社会的地位を比較することによって脳内の「セロトニン」のレベルが変動することが分かっています。自分よりも社会的地位が高い人を見るとセロトニンレベルが低下してしまうのです。

ちなみにちなみに、SNSは完璧主義の原因にもなっているとも言われています。というのも、ネットの世界で同世代の自分よりも有能な人を見ると「自分もこういう風にならなきゃ!」と先走るあまり完璧を求めてしまうからです。

 

自分の現状に絶望することが多い」という人は、しばらくネットの世界から自分を切り離してみてはどうでしょうか。

 

【実践】SNSを使いそうになったら別のことをしよう

先程の研究のポイントとしては、スマホ自体ではなくSNSを制限しただけでメンタルの改善効果があったという点です。

 

 

ですので、スマホを使わないなんて考えられないという方でも比較的取り組みやすいでしょう。

具体的にはYouTube、Facebook、Twitter、Instagramなどを制限することから始めてみましょう。通知を設定している場合にはオフにしておくといいです。

 

ルールとしては、「SNSを使いそうになったら他のことで気をまぎらわせる」ぐらいを目標にしてみると取り組みやすいかと。

今回は、自分の趣味のサイトを見たり、スマホゲームをしたりなどのスマホ利用はOKってことにします。

 

【今日のクエスト】SNSの使用は30分以内にしよう。できれば1週間続けよう

☑️「SNSを見そうになったら他のアプリで気をまぎらわせる」を1度実践した

【獲得経験値】

コメント

ららららら

あららららら

あああかかかささ

 

popupだよ。

tigerだよ。