この記事はこんな方にオススメ
- 肌を老化させたくない
- 日焼け止めは朝に一回きり塗って終わり
今回は、日焼け止めは重ね塗りする方が効果的だぜ~というお話です。
日焼け止めの正しい塗り方
重ね塗りで効果を2.5倍高める!
日焼け止めを塗る際には重ね塗りをすると有効です。
効果が高い日焼け止めの塗り方
- 顔全体に薄く均一に塗る
- 最初に塗った日焼け止めの層が乾くまで待つ
- 乾いた日焼け止めの上からさらにもう一度均等に塗る
このようにして日焼け止めが2層になるように塗ることによって、1回だけ集めに塗った時よりも紫外線を防ぐ効果が2.5倍になると言われています。なお、1度目に寝る量はティースプーン1/4程度が目安です。
Sunscreening agents: a review - PubMed
The increasing incidence of skin cancers and photodamaging effects caused by ultraviolet radiation has increased the use of sunscreening agents, which have show...
ちなみに、2回目の日焼け止めを塗るタイミングは日差しを浴びる15分前ぐらいがベストです。
2時間ごとに塗り直す
日焼け止めは一度きり塗るだけではなく、塗り直したりするのが効果的です。
というのも、日焼け止めの効果は2時間ぐらいで落ちてしまうからです。長い間日の光を浴びている場合は2時間ごとに日焼け止めを塗り直すのが効果的です。この際にも重ね塗りするとベストなのですが、面倒なら一度塗りだけでもしておきましょう。
屋内や天気が悪い日でも塗る
「日差しを浴びる」というのは外に出るだけでなく、日差しが入ってくる窓のそばに座ったり、バスや電車などに乗ったりするのも含まれます。
というのも、紫外線は窓も透過するので屋内や車内であっても日焼け止めを塗っておくことが重要です。
【今日のクエスト】日焼け止めを塗る習慣を見直してみよう
ステップ1:日焼け止めを2つ以上スタンバイ
日焼け止めを2つ用意して、1つは洗面所の近くに置き、1つは外行き用のカバンの中に入れておきましょう。必要なら鞄には髪を止めるピンなど入れておくといいです。
洗面所だけに置いておくのではなく、キッチンや出かける前の玄関先など自分が塗りやすい場所に髪留めと日焼け止めクリームを置いておくのがおすすめです。
ステップ2:習慣のレシピを作ろう!
例:
朝に洗顔をしたら→すぐに保湿剤を塗る
保湿剤を塗ったら→その上から日焼け止めを塗る。ティースプーン1/4程度の量を意識し、うっすらと顔全体に伸ばす
キッチンに戻ってポッドで湯を沸かしている間に→髪留めで髪を上げて日焼け止めをもう一度塗る
ステップ3:2時間おきに塗り直す
完全に屋内での仕事なら問題ありませんが、日差しが入るようなら塗り直しましょう。カバンの方に入れた日焼け止めでいつでも塗り直せます。
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