徳島県海部町に学ぶソリストの目指す道

お一人様のマニュアル

僕たちが目指すのは孤独を愛し優雅に学園生活を送るソリストです。

ソロで行動するといっても周りの人間とまったく関わらないわけではありません。今回は僕たちのような内向的な人間にとって最も合理的な人間関係の作り方についてです。

充実感をもっとも高める「立ち話をする程度の人間関係」

突然ですが、徳島県海部町という町は日本で最も自殺率が低い地域だそうです。自殺率が低いということは海部町の住民の幸福度は他よりも高いと言えます。

その秘訣は、立ち話をする程度の人間関係です。

 

ある調査で「日常的に生活で協力しあっているか?」という質問に対しては、海部町は他の地域よりも「イエス」と回答する割合は下回ります。その代わり「悩みを相談することは恥ずかしいと思うか?」という質問に対しては「ノー」と回答する割合が高くなるんだとか。

つまり、日常的に助け合ったり親密な関係を築いている地域では、悩みを相談することに抵抗を感じることが多いのです。なぜなら、親密な関係を築くとしがらみや噂話も多くなるからです。

 

逆に海部町のように立ち話程度の関係性を保つと、余計なしがらみに巻き込まれずに良好な人間関係を維持することができるのです。

 

学校での人間関係もこれとまったく同じです。余計に仲良くなれば過剰にからかわれたり、いじめられたりする可能性は高まります。宿題を手伝ったり、乗り気ではないのに一緒に遊びに行ったりなどしなければいけなくなります。

ですので、自由を愛するソリストが目指すべきは、立ち話程度の人間関係なのです。

 

具体的には「気が向いたら喋る。でも一緒に行動したり、話題もないのに一緒に食事をしたりすることはしない」というスタンスでしょうか。

 

そこそこのコミュ力とそこそこの自信があればいい

気が向いたら立ち話をする程度の関係性を保つのはそう難しくありません。

そこそこのコミュ力と、周りから挙動不審に見られない安定したメンタルを持っておけばいいのです。「自分から話しかけよう!」なんて気負わずに話しかけられたら、適当に返しておくぐらいしておけば「コミュ障」のレッテルを張られることはありません。

 

コミュ障だと思われなければ、また話しかけてくれるはずです。「話しかけられたら会話するを繰り返しておけば、そこそこの人間関係は築くことができます。

特に学校では人間同士の結びつきが強いです。「アイツに話しかけてみたけど結構面白いやつだったよ」と誰かが言い出せばあっという間に広がります。あとは成り行きです。

 

そこそこの人間関係を保てておけば極度に寂しくなることはありませんし、居心地が悪いこともありません。また、困ったときには助けてもらうことができます。

目安としては忘れ物をしたときに教材や体操着を貸してもらえる程度の関係性を保っておきましょう。

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