ロチェスター大学の研究で分かった!頑張っても幸福になれない人の特徴とは?

誘惑に負けない目標達成コース

 

この記事はこんな方にオススメ

頑張っているのに充実感がない

心理学的に正しい目標設定の仕方を知りたい

 

皆さんは目標を立てて頑張っていると思います。

しかし、「目標に近づいているはずなのに充実感がない」と感じていませんか?

もしかしたら目標のたて方が間違っているのかもしれません

 

これを満たせば幸福度アップ!「自己決定理論」

人生の目標を立てる上で参考になるのが「自己決定理論」です。

 

自己決定理論とは、「人間が人生に求めているものは3つに分かれるんだよ~」という考え方です。

その3つとはこちらです。

  1. 自律への欲求:自分のことを自分で決めたい!
  2. 能力への欲求:もっと成長したい!
  3. 関係への欲求:人と親しくなりたい!

 

人間はこの三つの欲求を満たすことができれば幸福に生きることができるのです。

自律への欲求とは、自分の人生を自分でコントロールしたいという欲求 です。

能力への欲求とは、能力を高めたり、自信を持ちたいという欲求です。

関係への欲求とは他人とつながりを持ちたい、世話したい・世話されたいという欲求です。

 

幸福に結びつく目標と結びつかない目標

目標を立てるときには、自律への欲求・能力への欲求・関係への欲求の3つの内、どれかと絡めた目標を立てるようにしましょう。

 

ロチェスター大学の研究↓では、3つの欲求に沿った目標を立てる方が幸福度アップにつながりやすいことが分かっています。

 

根拠となる研究

リチャード・ライアン、エドワード・デシ、 クリストファー・ニーミックの3人がロチェスター大学で行った調査。

学生たちの目標について調査

卒業を控えた学生たちに「人生の目標を教えて欲しい」と頼んだ。

回答してもらった学生たちの目標な中には大きく2つのパターンがあった。

  1. 「3つの欲求」に合う目標:能力を成長させたい、親しい友人を見つけたいなど
  2. 「3つの欲求」とは無関係の目標:裕福になりたい、外見を良くしたい など
目標達成度合いと満足度を調査

1年後卒業した学生達に連絡を取り、今のところを目標がどの程度達成できたかを尋ねた。学生たちの多くが自分の立てた目標をある程度は達成していた。

 

しかし、人生の幸福度に関しては差が出た。「3つの欲求」に基づく目標を立てた学生たちは、目標に近づいたことによって幸福度が上がっていた

対して、「3つの欲求」とは関係が薄いを立てた学生たちは、目標に近づいていたとしても幸福と結びついていない傾向が多かった。むしろ不安などのマイナスな感情を抱いていた。

 

つまり、3つの欲求に沿う目標でないと、幸福度を高める効果が薄いようです。

 

自分の目標に「自律・成長・関係」の要素を組み込もう

どんな目標であっても努力すればゴールに近づくことはできるでしょう。

しかし、どうせなら幸福にきちんと結びつく努力をしたいものです。

 

ですから、自分が立てた目標には「自律・成長・関係」の要素を組み込んでみましょう

例えばこんな感じ↓

  • 「キレイになって他人からモテたい」→「気になる人に好きになってもらって幸せな関係を築きたい」(関係)
  • 「お金持ちになりたい」→「他人から必要とされるように自分を高めたい」(成長)
  • 「ダイエットをしたい」→「健康的な生活をしていつまでも健やかに生きたい」(自律)

少し意識を変えるだけでも、大きな違いが出てきますよ。

 

【今日のクエスト】自分の目標に「自律・成長・関係」のいずれかの要素を加えよう

【獲得経験値】

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