- 人間関係の中で孤立している
- 人目が気になる
- 敵意のある態度を取られる
今回は、人間関係のトラブルに直面した時には他人の視点を借りるといいぜ~というお話です。
セルフアザー法で悩みを解決する
- 人間関係の中で孤立している
- 職場の人から敵意のある態度を取られる
- パートナーが家事に協力してくれない
- 子供が勉強しない
…などなど人間関係の悩みは絶えないものです。
そこで「セルフアザー法」を活用してみましょう。セルフアザー法とは、心理学者のイゴール・グロスマンが提唱したテクニックで、自分の問題を自分の視点ではなく他人の視点で考えて解決策を見出す方法です。
自分だけで解決しようとすると良いアイデアが出てこなくても、「この人だったらどう考えるかな?」と他人の視点を取り入れることによって、新しい考え方にたどり着きやすくなります。
実際に、ある研究では他人視点で考えるだけで解決力があがったぜ~ということが示されています。
実験の介入
被験者を集め、自分に起きた対人トラブルについての解決策を考えてもらう。その際、被験者を二つのパターンに分ける
- 自分に起きたら対人トラブルについて、「自分ならどうするか?」と考えてもらう
- 自分に起きた対人トラブルについて、 他人が解決策を考えてくれているところを想像する
実験の結果
グループ2の他人視点で考えた被験者の方が、より冷静な判断ができ、出てきた解決策の数も多かった
実験の考察
つまり、人間は「あの人だったらどうするかなあ」と考えてみたほうが問題解決力がアップするようです。
自分の憧れの人物、家族、親友といった人の視点を借りるといいでしょう。「あの歴史上の偉人なら?」「あの哲学者なら?」と考えてみてもいいかもしれません。
ケーススタディ
例えば、「学校で仲間外れにされて孤立している」という悩みを抱えていた場合 で考えてみましょう。
自分の視点だけで考えると、「何か悪いことをしたんではないか?」と気に病んでしまうことでしょう。
代わりに、「アルトゥール・ショーペンハウアーならどう考える?」と考えてみます。
ショーペンハウアーは「孤独は優れた精神の持ち主の運命である」という言葉を残しています。「ショーペンハウアーさんだったら、『確かに君は誰かから嫌われるようなことをしてしまったのかもしれない。だけど仲間外れにされるほどみんなから恨みを買っているということはないはずだ。自分は被害を被っていないはずなのに周りの方針に流されて 無視を決め込んでいる奴らの方が精神が未熟と言える』 といったアドバイスをしてくれるかもしれないな~」と考えると気が楽になるでしょう。
自分ならどう考える?→「俺、なんか悪いことしたかな…?」
ショーペンハウアーならどう考える?→「友達を孤立させて喜んでいるやつらは精神が未熟なだけだ」
【今日のクエスト】心強い味方を召喚しよう
ステップ1:自分が悩んでいる人間関係のトラブルを1つピックアップしよう
例えば…
- 集団に馴染むことができない
- 反対意見が言えない
ステップ2:「人間関係 哲学」などでググろう
科学者、哲学者などのありがたい名言などを検索してみましょう。
ステップ3:「この人なら何てアドバイスをしてくれるだろう?」と考えてみる
ステップ1でピックアップした自分の悩みに合う名言が見つかったら、その人物が自分に向かってアドバイスしてくれる場面を想像してみましょう。
【獲得経験値】
☑️自分の悩みに寄り添ってくれそうな味方を見つけた
☑️その人がアドバイスしてくれる様子を想像した

精神力アップ

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