今回は、テストで得点を稼ぐためには見直しが大事だぜ~というお話です。
見直しで「こっちかな?」と思ったらそっちである可能性が高い
テストを解き終わった後 自分の答えを見直す習慣がある人は多いでしょう。しかし、見直している時に「やはりこっちかもしれない」と不安になったときにすでに書いている答えを消して修正するのは勇気がいるものです。
しかし、研究によると後から思いついた答えに変えた方が正答率が高まるということが分かっています。
理由としては、すべての問題を解き終わって頭が冷静になっているからだと考えられます。問題を解いている最中には 時間に追われていますが、一通り解き終わった後にはリラックスしているはずです。リラックスしている時には直観が冴えやすいです。
【今日のクエスト】普段からテストを意識しよう
直観を冴え渡らせるためには、普段から直観を働かせる練習を積み重ねておく必要があります。その練習として最適なのが普段からのアウトプットです。
例えば、普段ノートを取るときにも教科書を写し撮るのではなく、1ページ文ぐらい記憶してノートに思い出しながら書くことを実践してみましょう。
ステップ1:テキストを読む
ステップ2:読んだテキストを思い出しながらノートに書く
ステップ3:思い出した情報が正しいかどうかチェックする
チェックしている最中に「やっぱりこっちだったんじゃないか?」という感覚が生まれたら、後から思いついた方に変えてみましょう。
ステップ4:テキストを見直して 書いた内容が合っているかどうか確認する
このように学習する習慣をつけることによって、効率的に記憶に残しつつ、自分の記憶を辿る直観を磨くことができます。
コメント