戦場でも眠れる快眠テクニックとは?

ヘルスポイント

 

この記事はこんな方にオススメ
  • 眠りたいのに頭の中で思考が湧いてきてなかなか眠りにつけない
  • ベッドに入ってすぐに眠りに落ちれる人が羨ましい

今回は、布団に入ってもなかなか眠れないという人のための快眠テクニックを紹介します。

 

戦場でも眠れる米軍式睡眠法

米軍式睡眠法を使えば、極度の緊張の中でさえもすぐにぐっすり眠ることができます。

 

このテクニックは、心理学者であり自分自身も米軍であるバド・ウィンターによって考案されました。実際に、米軍に対し試したところ戦場でも120秒以内に96%が眠りにつけたという結果が出ています。

 

軍人は爆音が鳴り響いたり、大きな振動がしたり…など極度のストレスの中で眠れない人も続出する環境です。そんな中でも大きな効力を得られているこのテクニックはかなり使えると言えるでしょう。

米軍式睡眠法の手順

米軍式睡眠法は非常にシンプル。足から順番に体の部位に力を入れて弛緩させるという動作を繰り返していくだけ。

  1. 息を10秒間吸いながら足の指でグーをつくるようにしてに力を入れる 息を10秒吐きながら 足の力を抜いていく。
  2. 利き脚から始めて左右の足を両方行う
  3. 息を10秒間吸いながら足の甲を脛の方に反らすようにしてふくらはぎに力を入れる。息を10秒間吐きながら力を抜く。
  4. 利き脚から始めて左右の足を両方行う
  5. 息を10秒間吸いながら手を握りしめ るようにしてに力を入れる。息を10秒間吐きながら力を抜いていく。
  6. 利き腕から始めて 左右それぞれ行う
  7. 息を10秒間を吸いながら 肩の周りに力を入れていく。息を10秒間吐きながら肩の力を抜いていく
  8. 息を10秒間を吸いながら顔のパーツを真ん中に寄せるようにしてに力を入れていく。息を10秒間吐きながら顔の力を抜いていく
  9. 10秒間考えることをやめる。何も考えならないのが難しい場合は、10から0までゆっくりカウントダウンする・特定のワードを10秒間唱え続ける

力を入れて抜くのを繰り返す動作は同じです。足→ふくらはぎ→腕→肩→顔という順番だけ覚えておけばいいでしょう。リラックスするときのコツは、力を抜く時に自分の体のそれぞれの部位がベッドに沈み込むようなイメージを持つことです。

例えば、顔のパートでは力を抜くときには自分の顔からパーツがトロンと下に落ちていくようなイメージで筋肉を思い切り弛緩させましょう。

 

効力の考察

米軍式快眠法が効果的な理由は、筋肉のリラックス今ここへの集中の2点が挙げられると思います。

 

1つは単に体をリラックスさせようとするだけでなく、一度身体に力を入れることでより大きなリラックス効果が得られるのだと考えられます。また、自分の体の筋肉の動きに集中するため余計な雑念が頭の中で生じないのもポイントです。

 

寝る時に頭の中に不安が渦巻いてなかなか眠れないという人には有効でしょう

【今日のクエスト】 米軍式の快眠法を実践しよう

ステップ1:布団に入ったときに実践できるように覚えておこう

  1. 足に力を入れて抜く
  2. ふくらはぎに力を入れて抜く
  3. 腕に力を入れて抜く
  4. 肩に力を入れて抜く
  5. 顔に力を入れて抜く
  6. 思考を止める

…という流れでしたね。

ステップ2:行動のトリガーを決めよう

布団に入って「なんとなく眠れないなあ」と思った時には→足から順番に力を入れて弛緩させていく

 

【獲得経験値】

☑️米軍式睡眠法の手順を覚えた

コメント

ららららら

あららららら

あああかかかささ

 

popupだよ。

tigerだよ。