- 昼からの仕事がきつい
- 午後から頭がぼーっとして集中力が下がりつつある
今回は、冷感タオルを活用することによってオフィスで生産性を高めることができるぜ~というお話です。
冷感タオルで集中力をリセット
冷感タオルは夏場にスポーツをしたり外に出たりする時に人気ですが、実は生産性アップにも活用できるアイテムです。
実際、財団法人電力中央研究所ヒューマンファクター研究センター の研究によると、冷たいタオルで顔を拭くことで集中力が高まったという結果を示しています。
実験の介入
被験者には数日にわたって計算や検索といった頭を使う課題を50分行ってもらう。その後、被験者に約15分間の休憩を取ってもらうが、休憩の取り方を四つのグループに分けて比較
- 目を閉じて15分間休憩するグループ
- 目を閉じて15分間休憩した後、冷たいタオルで顔を拭くグループ
- 目を閉じて音楽を聴いて15分休憩するグループ
- 目を閉じて音楽を聴いて15分休憩した後、 冷たいタオルで顔を拭くグループ
被験者たちの休憩前後の課題の成績・ 集中度合い・眠気などを調査するまた、被験者の脳波を計測する。
実験の結果
目を閉じるだけ+タオルで顔を拭いたグループ2が最もリラックス効果があり、休憩後の成績が上がっていた
実験の考察
冷感タオルが効果的な理由としては、課題で酷使してオーバーヒートしそうになっている脳を冷ます効果があるのかもしれません。また、音楽を聴いたグループであまりリラックス効果が得られなかったのは意外です。脳みそが疲れているときに聴覚をさらに酷使して脳に情報処理をさせるのはあまりよくないのでしょう。
【今日のクエスト】冷感タオルを使ってみよう
冷感タオルなどを使って オフィスでも休憩の間にサッと顔を拭いてリフレッシュできるようにしてみましょう。
冷感タオルは夏場に使われるイメージですが、冬場も顔が火照って集中力を欠いてしまうときもあるでしょう。というのも、冬場は暖房をガンガン炊きますし、窓を閉め切るので息苦しくなってしまうからです 。
ステップ1:持ち歩きやすい冷感ハンカチを調べてみよう
オフィスに持っていくならコンパクトなものがいいでしょう。冷感タオルではなく「冷感ハンカチ」というのもあります。
冷感ハンカチ
↑そのままでも冷たく、水に濡らすとさらに 冷感効果がアップする。濡れると冷たいですがすぐに乾いて衛生的です。
NUNO ALASKA の片面冷感タイプハンカチ
「SPICE OF LIFE(スパイス) 」の「冷感 ウォータークールハンカチ」
↑水に濡らして軽く絞ってパタパタっとすると冷たくなるらしい。チャック付きの袋に入っているので 濡れた状態でも カバンに入れやすいです。
ステップ2:昼間に冷感ハンカチで顔を冷まそう
分かりやすい行動のトリガーを決めておきましょう。
パワーナップの昼寝をしたあとに→冷感タオルで顔を拭いてシャキッとする
ただし、ゴシゴシ拭きすぎるのはお肌にも良くないと思いますので、あまり多用しないように。
【獲得経験値】
☑️冷感タオルをゲットした
☑️仕事の合間に使った
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