この記事はこんな方にオススメ
- デスク周りがごちゃごちゃしている
- デスクを整理しても使っているとすぐに散らかってしまう
今回は、デスク周りを整理して集中力を発揮しようぜ~というお話です。
散らかった状態の部屋では集中力が無駄に消耗されてしまいます。
実際に、プリンストン大学の研究によると複数の刺激が視界の中に同時に存在すると その刺激が注意力を求めて争ってしまうため 集中できなくなったり ストレスが増したりすると示されています。
Interactions of Top-Down and Bottom-Up Mechanisms in Human Visual Cortex - PMC
Multiple stimuli present in the visual field at the same time compete for neural representation by mutually suppressing their evoked activity throughout visual ...
【今日のクエスト】机の上の舞台をシミュレーションしよう
机を整理する ためにはただきれいにするだけではなく、どの道具にどのような機能を果たしてもらうかまで考え動的に デザインする必要があります。
ステップ1:まずは使わないものを片付ける
僕の場合、机の上は読書をするためと ノートをまとめるためブログを執筆するために使うので、それで必要なものだけを並べてみました。
もともとはパソコンがあったのですが、執筆は Bluetooth のキーボードとスマートフォンでできるので 机から除いてしまいました。ですので、必要なものは…
- 本を見やすい位置に立てる書見台
- 書き込むためのノート
- 照明が2つ(1つは 明るいライト もう一つは 夜につける 暖色系のライト)
- ポモドーロテクニックを使うためのタイマー
- 主にマインドマップ を書くための iPad
- Bluetoothキーボード(使わないときは机の下に収納)
↑配置はこんな感じ。
ステップ2:机の上での動きを考えてみる
例:ブログ執筆をシミュレーション
- 真ん中のノートを左側にスライド
- 机の下からBluetoothキーボードを取り出して真ん中に配置
- スマホをブックスタンドに置いて執筆する
このようにシミュレーションすると、どのように物を配置していれば一番便利なのかが分かってきます。例えば、「ノートは一旦横にずらさないといけないから、スペースに余裕を作っておかないといけないな」と分かります。ちなみに「ノートを閉じてしまう」という動作をやらないのは面倒くさいからです。
↑執筆モード。
ステップ3:視界を奪われない工夫をする
例:
- iPad と本を同時に開いてみるということはせず、マインドマップ を書く時以外は iPadはスリープしておき、通知などももちろん 入れないようににする
- 机の下に Bluetooth キーボードを配置しておいて必要な取り出す
コメント