- 勉強や仕事の間にうまく休む方法を知りたい
- 作業の合間に休憩を取ろうとすると、ゲームやネットサーフィンを始めて元の作業に戻れないことがある
- 雑用を後回しにしてしまう癖がある
今回は、タスクブレイクを実践することによって効率よく休息ができるぜ~というお話です。
「タスクブレイク」で仕事モードのまま休む
皆さんは雑用は好きでしょうか?「雑用」とは、特に頭を使うような作業ではないんだけど取り掛かるのが億劫な作業のことです。例えば、
- 買おうと思っているパソコンの候補を上げたり、
- 解約しようと思っているサブスクリプションを解約したり、
- 仕事で必要なテキストを探してネットで買ったり…
実は、このようなついつい先延ばしにしてしまいがちな雑用も、効率的な活用法があるのです。
「タスクブレイク」とは、難しい作業の合間に簡単な雑用を挟み込むことで休息を行うテクニックです。
例えば、難しい作業の合間の休憩中を使ってメールチェックをしたり、今後のスケジュールを確認したり、買おうと思っていたものを買い物リストにまとめたり…などの雑用を挟むのです。
このようなタスクブレイクが有効な理由としては、脳の休息になるからです。複雑なタスクに取り組んでいる間は、脳の回転が上がっています。そこで、休憩中に簡単なタスクを挟み込むことによって脳の回転を落とすようにするのです。これによって、脳の疲労感を解消することができます。
ゲームやネットサーフィンの誘惑と戦わずに済む
タスクブレイクのメリットは、仕事モードから完全に離脱することなく効率的に休息を取れる点です
確かに経験的にも、作業の合間に「ちょっと休憩~」と思ってゲームを始めたり、漫画を読み始めたりすると、仕事の方に戻れなくなるでしょう。だからといって、難しいタスクを休憩を入れずにぶっ続けで集中するのは非効率です。
タスクブレイクで頭を使わない作業を合間に組み込むことによって、休息を入れつつも誘惑に負けることが少なくなります。
雑用がどんどん終わる!
また、雑用は隙間時間にやった方が効率よく終わる場合もあります。なぜなら、雑用だけをまとめてやろうとするとモチベーションがいつまで経っても沸いてこないからです。
例えば、仕事で必要なソフトウェアをインストールしたり、やりかけだった作業を完了させたり…といった雑用はついつい先延ばしにしてしまいがちです。タスクとタスクの間に終わらせておくといいでしょう。
【今日のクエスト】付箋メモでいつでも雑用を一覧できるように管理しよう
ステップ0:付箋メモをインストールしよう
ColorNote
↑Todoリストの管理におすすめなのがこちら。ホーム画面から直接編集することができ、ウィジェットとしてもコンパクトに表示することができます。↓
簡単にアプリの使い方を紹介しておきましょう。
↑アプリを開くとこのような画面になり「アイテムを追加」を選択して…
↑このように簡単に追加できます
↑複数追加した画面がこちら。追加した項目の順番を入れ替えたりすることも簡単な操作で可能です。
↑終わったタスクはタッチすると線が引かれて完了になります
↑ウィジットから追加すれば、このようにホーム画面にコンパクトに表示できます。
↑大きいサイズならタップしなくてもメモの内容が一覧できます。
ステップ1:雑用を思いついたらとりあえず手をつけておく
ウィジットに表示した付箋はタップしてすぐに編集することができます。仕事の合間などに「あれやらなきゃ!」という雑用を思い出したときには、スマホ画面からすぐにメモしておきましょう。
ステップ2:勉強の合間などに雑用を終わらせる
付箋アプリにピックアップしておいた雑用を休憩中に取り組みましょう。頭を使わない程度の雑用が集中力を回復してくれる効果が期待できます。
ステップ3:行動のトリガーを作る
→ホーム画面から付箋メモを開き、すぐにリストに追記する
→付箋アプリを開き、休憩時間の間にどれか1つに手をつける
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