今回は誰でもアイデアを発想することができる、発想の方程式についてです。
「アイデアを考える」「ひらめきを得る」というと、一部の天才しかできないようなイメージです。しかし、発想の方程式を使えば、誰でも勝手にアイデアを得ることができます。
実際に、僕もこの発送術を使い始めてから、ブログのネタがないときにでも思いつけるようになりました。クリエイティブなことを習慣づける際には必須の思考ツールです。
発想の方程式「目的・材料・アイデア」のサイクルを回せ!
発想を得るためには以下の3つの要素を使いこなすことが重要です。
- 目的・発想テーマ:「こんなことを思いつきたい!」「こんな問題を解決したい」という目的
- 材料・先行事例:本から偉える知識・ネットで得られる情報・日常の気付き…など
- アイデア:思いついたアイデアです。1の目的に対するゴール
今回は「目的・材料・アイデア」を使った3種類の発想術を、具体的な事例を使って紹介します。
プルタブ式「目的先行型発想術」
最初に紹介するのは、「目的・発想テーマ」からスタートする目的先行型発想術です。
目的先行型で得られたアイデアの事例としては、「プルタブ」が挙げられます。「プルタブ」とは缶ジュースについている蓋のことです。プルタブは「缶切りを使わずに缶を開けるためにはどうしたらいいか?」という目的から考えられました。
プルタブを例に、目的先行型発想術の手順をご紹介します。
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