学んだ知識を400%定着させるアウトプット術

学び方を学ぶコース

 

この記事はこんな方にオススメ
  • インプット量を増やしすぎてアウトプットが追いつかない
  • 本を多読したのは良いけど知識が身につかない
  • 情報や知識を鵜呑みにするだけで全く考える時間を取っていない

 

今回はインプット量だけを増やしても頭打ちになるぞ~というお話です。

 

速読・多読よりも「熟読・熟考」

本を速読したあげく知識が右から左に抜けている人は、意識的にインプットの量を減らしアウトプットの量を増やす必要があります。

  • 知識のインプット:書籍、人からの情報、気づき、ネットの情報などを見聞きすること
  • 知識のアウトプット:内容を思い出すこと。思い出しながらノートにまとめること。批判的に吟味したりアイデアを出すこと

 

インプット:アウトプット=1:2以上を目指す

インプット量を制限するべき理由としては、せっかく学んだ知識であっても復習しないと定着しないからです。

 

速読法や多読法を使って本をたくさん読んだとしても全く知識が身に付いていないという状況になっていないでしょうか?これは定期的に復習しないと長期記憶に残らないためです。また一度だけ復習するよりも何度も復習することで記憶に残りやすくなります。

つまり、一つの知識をインプットしたら二回三回と復習する必要性があるのです。どうしてもアウトプットにかけるべき時間はインプットにかける時間の倍は必要になります。実際、ある研究によると何度も思い出すことによって1度だけ思い出した場合よりも記憶が400%向上したという結果になっているんだとか。

 

アウトプットにかける時間はインプットの2倍と考えておけばいいでしょう。例えば、

  1. 30分本を読む(インプット)
  2. 内容を思い出しながらノートにまとめるのに30分使う(アウトプット)
  3. 後日ノートに書いた内容を思い出すのに30分使う(アウトプット)

というイメージ。

 

「速く読める」は結果に過ぎない

「頭に入れた情報もどんどん抜けていくんだから意味がない」と言われてもどうしても情報収集をやめられない人がいます。

理由として考えられるのは「焦り」です。「読書はたくさんの量を速く読むほどスゴイ」という概念に囚われてしまっている のでしょう。それも無理はありません。世の中では「一年に~冊本を読みました!」のように本を読む量で読書の価値が図られるようになっています。「~~速読術」といったメソッドもありふれています。

 

 

しかし早く読まなければという強迫観念に縛られる必要はありません。そもそも速く読めるというのは結果に過ぎないからです。

 

というのも、読書家な人ほど本を読むのが早いですがそれはすでに基礎知識を身につけているからです。自分が知っていることを読み飛ばし、知らない情報だけをピックアップしているので 本を読むのが結果的に早くなります。ただし、その分野の入門者である場合にはそもそも基礎知識がないので時間がかかるのは当然なのです

読書をして思考しないのは、ゲームソフトを買って遊ばないのと同じ

「身につけた知識を復習しよう!」と言うとなんだか受験勉強をしているみたいで面倒くささを感じる人もいると思います。そこで「知識で遊ぶ」という発想を持ってアウトプットに取り組んでみましょう。

 

例えば、読書ノートを見直すときには 単に読み返すだけではなく ちょっと変わった視点で見返してみるのも手です。ノートを見返しながら以下のような質問を問いかけてみましょう。

  • 他の知識と組み合わせるなら?
  • キャッチコピーをつけるなら?
  • この知識を実用するなら?
  • ブログやツイッターなどに書くとしたら?
  • 人に教えるとしたらどんな風にプレゼンするか?
  • 子供に説明するとしたらどんな風に説明するか・
  • 他の知識やアイデアと合体させたら?
  • この知識でビジネスを作るなら?
  • この本を誰かに紹介するとしたら?
  • この知識でクイズを作るなら?
  • この知識で漫才を作るなら?
  • 自分の体験と結びつけるとしたら?たとえ話や比喩を考えるとしたら?

 

たくさんの量の情報をインプットするだけではなくこうした遊び心をもって自分の知識と向かい合って見る時間も大切です。イギリスの詩人であり文芸批評家であるトーマス・スターンズ・エリオットはこんな名言を残しています。

知識に埋もれて知恵が見つからず、情報に埋もれて知識が見つからない

後半部分はネットなどにあふれる情報に埋もれて本当に信頼性のある知識が見つからないという現代人への警告とも考えられます。

今回注目するべきは前半の部分。「知識に埋もれて知恵が見つからない」。 まさに多読や速読にこだわって「思考すること」を楽しんでいない人に言えることではないでしょうか。知識を身につけるだけではなくその知識からどんなアイデアを生むかが重要なのです

 

 

【今日の心トレ】アウトプットはインプットの2倍以上の時間を目指そう

もし15分本を読んだら15分間で思い出す作業をしよう。次の日に15分かけてまた思い出そう

【獲得経験値】

✓今日学んだことを何も見ずに、もしくはヒントだけで思い出した

コメント

あららららら

あああかかかささ

 

popupだよ。

tigerだよ。