https://mind-read.info/archives/7245
以前の記事で「コーネルノート」という手法を使うと知識の定着度や応用力が上がるぜ~というお話をしました。
結構詳しくノートの使い方のアイデアをまとめたのですが、最近修正してさらに効率をアップさせたので、まとめ直しておきます。
基本はA4のコピー用紙にコーネル式ノート術
基本は A 4のコピー用紙を使ってノートを取っていきます。 コピー用紙でノートを取るのは一般的ではありませんが、僕の場合あとからアンキドロイドというアプリに写真で撮って取り込んでしまうのでノートは何でも構いません。冊子になっているノートを買うよりも安く上がるのでコピー用紙を使っているというだけ。
さて、「コーネル式ノート術」について簡単にまとめておきましょう。コーネル式ノート術はノートを3分割して活用するテクニックになります 。便宜上三つのネーミングで呼びたいと思います。
- ノートエリア:勉強する内容を書き込んでいく。普通にノートをとる場所
- キーワードエリア:書き込んだ内容のうち重要なキーワードをわかりやすくまとめる
- 要約エリア: ノートを総括してセンテンスでまとめる
僕はこれを少し改良して、
- ノートエリア
- キーワードエリア
- コメントエリア
…という三つに分けて活用しています。↓(コメントエリアについては後述します。)
さっそく実践!
ノートを取る流れ
- テキストを見て覚える
- テキストの内容を思い出しながら黒ボールペンでノートエリアに書き込む(まとめ方は何でもオッケー。 多少ごちゃついても OK)
- テキストを見直して書いた内容が間違っていないか確認する
- ノートエリアの内容を見直し、「このキーワードは覚えたい!」といったワードに赤ボールペンで線を引く
- 線を引いたキーワードを思い出しながらキーワードエリアに簡単にまとめる(まとめ方はマインドマップを意識すると上手くまとまる。キーワードエリアにイラストを残してもいい)
- ノートエリアに書き込みながら思いついたことやコメントをコメントエリアに書き込む
- ノートが完成 !
ノートエリアに書き込む
ノートエリアに内容をまとめるときは自分がやりやすい方法でOKです。↓
例えば今回は、
レバノン大学の研究では、3日の間普段の食事を写真で撮ってアプリ内に記録することによって、摂取カロリーが減り肉よりも野菜の摂取量が増えた
…という内容をまとめました。
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