【肥満直行】5時間睡眠を続けると飢餓ホルモンが14.9%アップする!?

ヘルスポイント

今回は、睡眠不足が続くと肥満のリスクがアップするぜ~というお話です。

 

根拠となる研究

2004年にスタンフォード大学が行った研究では、睡眠不足だと満腹ホルモンが減って飢餓ホルモンが増えてしまうと示されています。

Short sleep duration is associated with reduced leptin, elevated ghrelin, and increased body mass index - PubMed
Participants with short sleep had reduced leptin and elevated ghrelin. These differences in leptin and ghrelin are likely to increase appetite, possibly explain...
観察

被験者として1024人の被験者を集める。夜間の睡眠ポリグラフで計測するとともに、睡眠習慣について質問票や日記を通して報告したもらった

朝の空腹時の血液サンプルを調べられ、血清レプチンおよびグレリンの値・アディポネクチン・インスリン・グルコース・脂質状態などを検査された

結果
  • 睡眠時間が8時間より少ない被験者は、BMIが睡眠の時間の減少に伴って増えていた
  • 短い睡眠は食欲ホルモンと関係していた。8時間の睡眠と比べて、習慣的に5時間しか睡眠をとれていない場合、15.5%レプチンの値が低く、14.9%グレリンの値が高かった
考察

理由としては、睡眠不足によって体が疲れてしまうと、体がより早くエネルギーを必要とするからだと思われます。お菓子やなど糖分や塩分が多いものを欲してしまうわけですね。

ダイエットをしたい場合なら、まずはしっかりと睡眠時間をとることを意識した方がよさそうです。

コメント

ららららら

あららららら

あああかかかささ

 

popupだよ。

tigerだよ。