
いや〜、制服って面倒くさいよね。みんなで同じ格好して個性が否定されてるみたいでボクは抵抗あるな。


そりゃドリップルは軍人だからね…。じゃなくて!普通の学校ならもっと自由な格好すればいいんじゃないかなって思うんだよ。


でもさ~、靴下のワンポイントが少し大きかったり、髪留めが華美だったりするだけで注意されることもあるよね。正直、そんな細かいことにこだわってどうするの?って思うけどな。


むかーっ!!そういうナチュラル優等生くんが教師の肩を持つから学校のルールが変わらないんだよ!

別に肩を持っているつもりもないのですが。

同じことだよ!教師たちはそういう「別にどっちでもいいですけど?」みたいな優等生のことを、校則に賛成しているって勝手に見なすんだ。もっと自由にはじけたい生徒だっているんだよ!

学校の制服は逆に帰属意識を弱める!?
内容
- 社会的スキル(あいさつや礼儀、トラブルの解決など)
- 内向的行動(1人で集中する、慎重に行動するなど)
- 外向的行動(人前で発表する、友だちと騒ぐなど)
- 学校への関与度(授業に真剣に取り組む、部活やイベントに積極的になるなど)
- 出席率
結果
- 制服を着用している学校の生徒は、着用していない学校の生徒と比較して、社会的スキルや内向的・外向的行動、学校への関与度に差はなかった。
- 低所得層の生徒において、制服を着用する学校の方が出席率が若干高い傾向が見られた。しかし、全体的な傾向としては制服の有無が出席率に大きな影響を与えるとは言えなかった。
- 制服を着用する学校の生徒は、5年生時点で学校への帰属意識が低かった。
考察
- 自分が学校やクラスの一員であるという感覚がある
- 学校に行くことの意味を感じている
- 先生や友だちに受け入れられていると感じる


そして、帰属意識はむしろ下がってしまうというのは注目です。確かに、自分の個性を表現できる機会が少ないと、「自分はいてもいなくても同じだ」と考えてしまいますよね。

RPGゲームでパーティを組むときに似ているね。みんな同じ職業でみんな同じ格好じゃ面白くない。実際には、剣士がいて、盾職がいて、魔法使いがいて、みんな自分にしかできない役割があるからこそ、チームが好きになる…みたいなさ!

いいたとえですね。ですが、実際には「明日から制服ではなく私服に変えましょう」と学校のルールを変えるわけにもいかないでしょう。

「制服なら毎回ファッションに迷わなくていい」という時間的なメリットや、「着ていく服にお金を使わなくていい」という経済的なメリットもありそうですね。メリットを最大化できるポイントを探りましょう。
【クエスト】制服ルール緩和のアイデアを考えてみよう!

今回は、「制服に関するルールをこんなふうに変えたらいいんじゃないか」というアイデアを考えていきましょう。

任せて!ボクの発想力をスパークさせるから!
ステップ1:制服をベースに着こなしの自由を許す

制服をベースに重ね着や小物で個性を出すのはどうかな?学校の一員ってところは残しつつ、個性を出せるよ!

確かに、学園もののアニメや漫画でも下にパーカーを着ていたり、セーターを腰に巻いたりなど、キャラ特有の着こなしをしていますよね。そんな雰囲気でしょうか。
ベースの制服
- 男女関係なく、ズボン、スカートを自由に選ぶことができる。
- ベースの制服はそのままに、「重ね着(レイヤードやインナー)」「小物」「色」で個性を出す。
レイヤードやインナー
- 襟元や袖口から見える長袖Tシャツ・モックネック・タートルなど。
- 薄手パーカー・カーディガンの重ね着。
- セーターの色で個性を出せる。(色は黒や紺に限らず自由にする)
小物・アクセ
- ネクタイ・リボン・スカーフの色・結び方のアレンジ。
- ピンバッジ・ラペルピンは自由。キーホルダーを学校内で限定品として配布するのも面白いかも。
- 腕時計・ブレスレット・髪留めなどは自由に。
靴・靴下・バッグ
- 靴下・タイツの色柄や、ロゴは自由に。
- バッグはサイズが机やロッカーに収まるものなら何でも。
ステップ2:ボーダーライン(ルールの土台) 「安全・学び・配慮」の3原則で考える

ピカリアくんのアイデアが暴走しすぎないように、私がきっちりとチェックしましょう。安全性・学びの優先・他人への配慮の3点でボーダーラインを設定してみました。特に他人に迷惑をかけるかどうかという視点は重要でしょう。
安全性
- 落とすと危ないものやぶつかると痛いものは不可。(長いチェーン、鋭い金具、先のとがったピン等)
- 通学時、厚底やヒールは不可。
- からだに引っかかる長いぶら下げ物は、最大5cmまで。体育・実験では小物は外す。
学びの優先
- 顔が見えない・表情が読めないものは不可。(顔を覆うマスク風アクセ、サングラス、過度なフードのかぶり)
- 授業の集中を大きくさまたげる光る・音が出る装飾は不可。
他人への配慮
- 他人が怖い・不快と感じやすいデザインは禁止。(暴力・差別的表現、刺青、過度に挑発的な表現など)
- 極端な髪色・奇抜な髪型は不可(学校ごとのガイドに合わせる)。
ステップ3:服装を自由にするメリットを考えてみよう
例:
- クラスカラーや、部活動カラーを設定:カラーを決めて、靴下やシューレースに入れる。教室や部活動での帰属意識を高めることにもつながる。
- 個性を表現:キャラクターの缶バッジやキーホルダーなどを身につければ、共通の話題のキッカケになる。(例:「そのキャラ好きなの?」と生徒同士の会話につながるなど)

なるほど、服装のルールを緩和することで、こうした新しい取り組みができるのはいいですね。
まとめ

2人とも素晴らしいです。ピカリアの自由な発想とドリップルの現実的な分析がコラボして、現実的かつ生徒にとって魅力的な改革案となったのではないでしょうか。

まさに多様性によるコラボだね!様々な人の個性が許されるからこそ、新しい発想がスパークするのさ!学校もそう変わっていくといいな!

ふむ。多様性が重要になってくる時代。髪型やファッションなどの自由を受け入れ、「形から入る」のは重要かもしれませんね。

まずはセーターなどを地味色だけでなく色のバリエーションを許してみるなど小さなことから始めてみるとよさそうですね。それで問題がないとわかれば、よりチャレンジングな改革に取り組めばいいわけです。

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