まだ派閥なんて作って喜んでんの?人との関わりをアップデートしよう

陰キャのためのメンタルアップコース

 

この記事はこんな方にオススメ

人の悪い噂話が好き

誰かの陰口を言って味方同士で盛り上がることが多い

今回は誰かと悪口を言い合って派閥をつくることって意味ないんじゃない?というお話です。

 

 

なぜ、悪口を言うのは気持ちいいのか?

そもそもどうして人は誰かの悪口を言うことが止められないのでしょうか?それは悪口を言うことに快感を感じるからです。

 

悪い噂をたてることと快楽が結びついているのは大昔の人間の脳のシステムに原因があります。

「大事なこと」には快感が伴う

大前提として人間の脳は生存上重要なことには快感を感じるようにプログラムされています

例えば、「食欲」や「性欲」は代表例でしょう。

 

大事なことには快感が伴うメカニズムは単純です。例として食べることとと快感が結びつく例で考えてみましょう。

  1. もともとは食べることで快楽を感じる遺伝子を持つ「デブ子さん」快楽を感じない「やせ子さん」がいた
  2. デブ子さんの方が食べることに執着するため、飢え死にする確率は低くなる
  3. デブ子さんが生き残りやすいので子孫を残しやすい
  4. やせ子さんは生き残りにくいので子孫を残せない

…といった繰り返しによって、いつしかやせ子さんは地球上からいなくなり、残るのはデブ子さんの子孫だけになります。僕たちはみんなデブ子さんの子孫なので食べることで快楽を感じるメカニズムが残っているのです。

 

まぁ、ここでは「生きる上で欠かせないことには快感が伴う」という大前提を知っていただけたらOKです。

悪口は究極の生存戦略だった!?

人間の脳は「食欲」や「性欲」と同じように、悪口を言うことにも快楽を感じるようになっています。言わば「攻撃欲」です。

 

なぜなら、およそ20万年前人間が狩猟採集をしていた時代では悪口を言うことがものすごく大事な生存戦略だったのです。というのも、誰かの悪い評判を共有することで「誰が信頼できるのか?誰が信頼できないのか?」という情報を知ることができるからです。

狩猟採集の時代、人間の死亡原因はおよそ10%から15%が人間による殺人でした。 つまり、誰でも信用してしまうと殺されてしまうリスクがあったのです。そこで、悪い噂を共有し自分の敵は集団から阻害し 味方同士の結束力を強めることができる「悪口」という武器がとても重宝されていたのです。

 

人間との関わり方をアップデートしよう

現代で派閥をつくる人は「脳の使い方が古い」

現代では昔のように人が人に殺されるということは少なくとも日本ではめったにありません。ですから、自分と合わない人を集団から阻害してみんなで攻撃することに意味はありません。

 

 

つまり、派閥を作って誰かの悪口を言い合うのは少々脳の使い方が古いと言えるのです。

 

 

現代は多様化の時代ですから、自分とは文化が違う人と積極的に交流した方がむしろメリットが多いと言えるでしょう。

実際、慶應義塾大学大学院の前野隆司さんによる研究によると、人間関係において友達の多様性は友達の数よりも幸福度を高めると報告されています。

 

「いい陰口」は他人のためならず

陰で誰かの悪口を言うのは非常に愉快なことです。しかし、長期的に見るとデメリットが多くなります。

 

陰口は自分を苦しめることになるからです。

 

例えば、仕事場で「アイツいっつも真っ先に帰るよな。こっちは残業してるのに責任感ないよな」と陰口を言う人がいるとします。その人は、自分がどうしても外せない用事があっていつもより帰らなければならないとき「自分も同じように悪口を言われるかもしれない」と想像してしまい、心苦しい気持ちになるでしょう。

他にも、「アイツ仕事できないよな」と他人のミスを責める人は、自分がミスをしたときに気まずくなるでしょう。このように悪口は自分に返ってくるのです

 

 

 

どうせ陰口を言うなら、いい陰口を言いましょう。

 

 

例えば「Aさんって気が利いて優しいんだよ」といったことを仲間内で共有するのです。このようないい陰口は好感度をグッと高めてくれます。

なぜなら、もしも誰かがAさんに伝えてくれたらAさんは嬉しくなるからです。人間は直接褒められるよりも第三者を通じて褒められた方が嬉しく感じます

というのも、直接の場合「お世辞なのかな?」と思われてしまいますが、「BさんがAさんのこと『優しい』って褒めてたよ~」と伝えられると説得力が高いからです。(ウィンザー効果)

 

嫌われている人とこそお近づきになろう

みんなが嫌っている嫌われ者だから自分も一緒になって嫌うのではなくみんなから嫌われている人だからこそあの人と話してみようと考えていくことが大事です。

 

多様性を受け入れるための知識

人間関係では多様性が大事」とは言っても、「どうしても苦手な人がいる…」ということもあるでしょう。

苦手な人を受け入れるマインドを養うためには、人についての知識を得ておくのが一番。

 

 

例えば、「遅刻が多くていつも誰かに迷惑をかけている人が許せない」と思っていたとしましょう。確かに常識的に考えたら友達にしたいタイプではないかもしれません。

では、「実は遅刻が多い人はクリエイティブな人が多い」という知識を知っていたらどうでしょうか。実際、ある研究では創造性が高い人ほど時間感覚が普通の人と違うことが分かっています。

 

こうした知識を持っていると、他人を見る目が変わってきます。「なるほど、この人はみんなができることができない分、みんなには真似できないような能力を持っているのかもしれないなぁ」と受け入れることができるのです。まさに多様性マインドです。

 

【今日の心トレ】派閥から抜け出して嫌われ者と会話を交わしてみよう

集団の中に馴染めないアウトサイダーな人物は、意外と面白い事を考えていたりするもの。会話のネタが浮かばなかったら 「~さんってちょっと変わってそうですけど、休みの日とか何してるんですか?」 ぐらいな感じでいいでしょう。

【心トレ②】多様性マインドを受け入れるための知識を学ぼう

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