- レコーディングダイエットで食事管理をしたいけど、食事の記録が面倒くさい
- 食事の記録をサボってしまうことが多い
- 具体的にどんなアプリを使っていくのがいい?
今回は、レコーディングダイエットにはSNSを活用すると楽だぜ~というお話です。
SNSへのレコーディングダイエットでも効果あるかも!
レコーディングダイエットとは、食事の内容を記録するダイエット法です。自分が何をどれぐらい食べているかを把握できるため、「こんなに食べているんだ!」と気づくことができ、自己管理につながります。
しかし、毎日の記録を紙媒体で記録するのはかなり面倒なものです。そこでSNSです。SNSに食事の写真を投稿するだけでも紙媒体と同じくカロリーカットの効果が認められているのです。
実際に、アメリカのレバノンアメリカン大学の研究によると食事の写真を撮ってアプリにアップするだけでダイエット効果があるかもしれないと示されています。
介入
食事の写真を撮って、実験者側が用意したアプリにアップして記録していくのを3日間続けさせた
結果
- 被験者の摂取カロリーが下がった。なお、食事の内容を単に記録するよりもわずかに下がる度合いが高かった
- 肉よりも野菜の摂取が増えた
考察
理由としては、「誰かに見られている」という意識が働き、セルフモニタリング能力を発揮できるようになるからだと考えられます。また、紙で記録するよりもアプリ上に記録した方が見られている感覚が強いですよね。紙に記録するよりも手軽ですし、ビジュアル的に何をどれぐらい食べたかを把握しやすいのも強みです。
【今日のクエスト】SNSなどを使って誰かと食事内容を共有しよう
ステップ1:自分が使う媒体をチョイス
みんちゃれ

TwitterなどのSNSを持っている人は、「今日からレコーディングダイエットやろうと思うんだよね~」などとフォローしてくれている友達に伝えて、適当に反応してもらうのがいいでしょう。
もう少し狭いコミュニティでやりたい場合、「みんちゃれ」というアプリを使うのもおすすめです。
↓このようにみんチャレのアプリで「食事記録」などのキーワードでチームを検索すると、いろいろとチームが出てきます。「食事を写真で記録する」といった趣旨のチームを選んで参加してみましょう。
ステップ2:行動のトリガーを決める
食事の記録は慣れていないと忘れてしまうので、トリガーを決めておきましょう。
→食べる前にスマホを出して食事の写真を撮る
といっても、やることは食べる前に食卓に並んだものがすべて入るようにスマホでパシャっと写真を撮るだけなので、心理的なハードルは低いです。
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