【恋人なんていなくても】愛を感じて癒される方法②

この記事はこんな方にオススメ

今回はぬいぐるみを抱くだけで孤独感が軽減するぜ～というお話です。

寂しくなったらぬいぐるみを抱えよう

以前の記事では、スキンシップを取る相手がいなかったとしても動物と触れ合えばオキシトシンがアップするぜ～というお話をしました。

「オキシトシン」とは愛情ホルモンと呼ばれる物質です。オキシトシンを分泌させることで、幸せを感じることができたり孤独感を和らげることができます。しかし、中には動物を飼うことができにあ環境の人もいるでしょう。

そんな時にはぬいぐるみを抱きしめるだけでも孤独を和らげる効果があるかもしれません。

根拠となる研究

国際電気通信基礎技術研究所の研究によると、ぬいぐるみを抱くだけでオキシトシン濃度が増えることがわかっています。

被験者に15分間電話で会話をしてもらう。その際、被験者を2つのグループに分けて比較。

実験の前後で被験者の唾液を摂取し、血液中のオキシトシンの量を分析

オキシトシンは基本的に人と触れ合うことによって分泌されます。見つめ合う・手を繋ぐ・ハグをする…といったスキンシップが有効です。

一方で、触れ合うのが人の肌である必要はないみたいです。別の研究では動物と触れあうことでもオキシトシンが分泌されると分かっています。ぬいぐるみは動物の毛皮の感触や、温かみのある感覚に近いので、同じようにオキシトシンが増えるのかもしれません。

メンタルの安定にはスキンシップも大事です。特定のパートナーがいなかったり、動物が飼えない環境にあったりする場合はぬいぐるみを愛でるのもいいでしょう。

↑今回のお話で触れた記事です。動物と触れ合うだけでもオキシトシンがアップするぜ～というお話をしています。