- 「アイツみたいなコミュニケーション力があれば…」
- 「あの人みたいに博識なら…」
そんな風に、他人の能力に嫉妬してしまうこともあるのではないでしょうか?
そこで今回は自分だけの才能の見つけ方を解説します。
その秘訣は、「強み×強み」の法則です。
つまり、ひとつの強みではなく、強みの掛け合わせで「276分の1」の才能を見つけていただきます。
「2つも強みがない」と思う方も大丈夫。
ポジティブ心理学のデータに基づいた強み診断ツール、「VIAテスト」をご紹介しています。
才能とは「強み」ではなく、「強み×強み」
自分の強みを知るVIAテスト
自分の強みを知ることができる「VIAテスト」というものをよく勧めています。
テストはこちら↓
VIAテストでは、「向学心・スピリチュアリティ・好奇心・知的柔軟性・誠実さ・創造性・忍耐力・思慮深さ・公平さ・勇敢さ・親切心・大局観・ユーモア・社会的知性・希望・熱意・慎み深さ・自律心・寛容さ・審美眼・チームワーク・リーダーシップ・愛情・感謝」の24項目が、
自分の強みのランキング形式で診断されます。ちなみにこの順番↑は僕の強みの順番です。
僕ば場合、向学心、スピリチュアリティ、好奇心などが強みで、リーダーシップ、愛情、感謝などが弱みと言えます。
強みを掛け合わせる
このテストのいいところは、自分の強みが複数わかることです。
自分の上位に入っている強みを組み合わせて、新しいコンテンツを作ることができます。
例えば、僕の場合だと向学心、スピリチュアリティ、好奇心などが強みとして出ています。(スピリチュアルとは精神性です。自分の考えや信念を産み出す能力を指します。)
このサイトはまさに、これらの組み合わせで出来上がっています。
まず、向学心や好奇心を活かして情報収集。
次にスピリチュアリティを活かして、自分なりの意見や信念を組み込む。
「内向型でも悪くないぞ!」とか、「教育は投資だ!」とかのコンテンツできるわけです。
天才に勝つには組み合わせしかない
向学心だけで闘うと、「本で読んだことを紹介します」「面白い論文を紹介します」というだけのコンテンツになります。
また、「自分は月に30冊本を読んでいる」という強みだけで闘うと、「俺は100冊読んでいるけど」という天才に負けます。
強みを組み合わせることで、オリジナリティが出し、天才に並ぶことができるわけです。
そして、24から2つ抽出する強みの組み合わせは相当あります。
(計算式にすると、24C2=276通りです。)
まさに、自分だけの才能=オリジナリティと言えるのではないでしょうか?
関連記事として、24の強みの活かし方を解説している記事を紹介しておきます。↓
これを参考に、自分の上位の強みを組み合わせてみてください。
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