書斎もノートも使わず知的生産性2倍!ゲーム感覚でできる学習アプリがコレだ!

誘惑に負けない目標達成コース
この記事はこんな方にオススメ
「本を読んでも知識が抜けていく」「知識やアイデアを自在に引き出せる人になりたい」
今回はAnkiDroidというアプリを使った知的生産術をご紹介します。
 
AnkiDroidを使いこなせば「どうしてそんなに知識がスラスラ出てくるの?」「どうしてアイデアが尽きないの?」と言われるような人材になれますわよ。
 
 
 

復習しないと一生知識は貧しいまま

「復習」「記憶」と言うと学生が受験のためにするものと思いがちです。しかし大人が勉強をする際にも復習は必要です。

というのも、本のなかには基礎知識が身についていることが前提となっている本もあるからです。

 

例えば「恐竜の世界史」という本では、地質時代の大まかな時代の流れや地理の基本的な知識があった方がラクに読めます。

脳科学の本であっても「眼窩前頭皮質が~~」とか「背外側前頭前野が~~」といった記述が出てきますから、それぞれの基本的な用語を覚えておかないと理解がしづらくなります。

 

せっかく本を買っても流して読むだけでは忘れ去ってしまうだけで、いつまで経っても知識は身につかないのです。レベルの高い専門書を読むなんて夢のまた夢になってしまいます。

ですから読んだ知識は復習しましょう。

 

デジタル単語帳「AnkiDroid」のメリット

大人の知的生産性を高めるためにオススメなのは「AnkiDroid Flashcards」というアプリです。かんたんに言うとデジタルの単語帳のアプリです。

「なーんだ。受験勉強でおなじみのやつじゃないか。」と思わず、まぁ最後まで付き合ってください。まずはメリットと基本の活用法を挙げていきます。

管理しなくていい!一番記憶に残りやすいタイミングで復習できる

使い方は簡単。質問と答えにそれぞれ入力してカードをつくります。つくったカードは一気に復習することが可能です。

記憶度に応じて学習の間隔を決めることができます。例えば、身についた知識は自動的に1ヶ月後、覚えられていない知識は1日後…などと自動的に振り分けてくれます。この機能を使うことによって、効率的に復習することが可能です。

 

検索機能で知識を自在に引き出す

デジタルの単語帳は「記憶」のためだけでなく、「記録」のためにも使うことができます。検索機能を使えば必要なときに知識を取り出すことができるデータベースになってくます。

 

検索機能は記事を書くときにも便利です。例えば、「子育てのイライラを解消したい!」という親に向けた記事を書くとしましょう。そのときはAnkiDroidの検索を使って「イライラ」と検索すれば過去に入力しておいたカードがヒットします。僕の場合は「睡眠不足でイライラが増える」といったカードと「子どもの習い事が忙しすぎて親のイライラが増えてきたら注意」といったカードが出てきました。このまま執筆すれば特定のニーズに合った記事を書くことができます。

 

AnkiDroidを執筆に使いたい方はパソコン版のAnkiDroidをインストールしておくと便利です。WindowsMac

ゲームみたいにサクサク覚える!AnkiDroidの使い方

勉強は楽しくなければ続きません。楽しく勉強するためにはゲーム化することが大事です。楽しいゲームには4つの条件があります。

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