この記事はこんな方にオススメ
- 面倒なアカウントづくりや使い方の勉強なし!死ぬほどシンプルにタスクリストを管理できる
- タスクリストの項目をタップして消していくので、クエストを達成する感覚で仕事を完了することができる
- 考えなくても自動的に手が動くほど習慣を定着させることができる。「何をやろうか?」とタスクを計画しなくて済み、時間を節約できる
予備知識
https://mind-read.info/archives/10831
↑今回取り扱う「カラーノート」というアプリの使い方を基本から解説しています。シンプルなアプリなので、読まなくても本記事を理解することはできますが、「新しいアプリを操作するのがとても苦手…」という人は先に読んでみるといいでしょう。
ゲーム感覚でデイリータスクをクリアしよう
まず「タスク」という言葉を押さえておきましょう。タスクとは1つ1つの業務や作業のことを指します。
例えば、「新規自社アプリを開発する」というゴールを達成する上では、「顧客のリサーチをする」「アプリの概要を企画する」「アプリの開発に取り組む」…といったタスクが挙げられます。必要によっては「アプリの開発に取り組む」というタスクをさらに細かいタスクに分解することもあります。例えば「開発ソフトの環境を整える」「画面レイアウトを作る」「画面レイアウトをデザインする」「アプリが動作するプログラムを書く」といった感じです。
例:「新規自社アプリを開発する」というゴールなら…
・顧客のリサーチをする
・アプリの概要を企画する
・アプリの開発に取り組む
→「アプリの開発に取り組む」というタスクをさらに細分化
・開発ソフトの環境を整える
・画面レイアウトを作る
・画面レイアウトをデザインする
・アプリが動作するプログラムを書く
・顧客のリサーチをする
・アプリの概要を企画する
・アプリの開発に取り組む
→「アプリの開発に取り組む」というタスクをさらに細分化
・開発ソフトの環境を整える
・画面レイアウトを作る
・画面レイアウトをデザインする
・アプリが動作するプログラムを書く
このように、効率的にゴールに向かっていくためには、「そのゴールに至るまでにどのような作業が必要になるのか」ということを設定し、タスクリストとして管理することが重要です。
「目標勾配」でやる気を爆上げしよう
日々のタスクでモチベーションを上げるためには、自分がゴールに近づいている感を演出することが重要です。
なぜなら、「目標勾配効果(Goal Gradient Effect)」が働くからです。目標勾配とは目標に近づくにつれて、努力が加速していく心理的な現象のことです。
例えば、カレンダーに目標達成までの期日を書いて1日達成するごとにバツを入れていくといった方法は、シンプルながら強力な方法です。というのも、「自分が今どれぐらい進んでいるのか」を一目で確認することができ、モチベーションが上がりやすいからです。
実際に、コロンビア大学ビジネススクールの研究によると、「ゴールに近づいている」という感覚が強いほど最後まで成功しやすいことが示されています。
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