この記事はこんな方にオススメ
- ブルーライトは良くないと聞くが、どうしてもスマホなどを遅くまで使ってしまう
- ブルーライトの影響を軽減する方法はないの?
今回は、ブルーライトの悪影響を軽減するためのフィルターアプリを使っていこうぜ~というお話です。
ブルーライトは「メラトニン」を低下させる
睡眠前にはスマホやテレビなどの電子機器から発生するブルーライトが良くない というのはよくない聞く話です。
実際に、研究でもブルーライトが睡眠の質を下げてしまう最大の原因だと言われています。ブルーライトを浴びることによって本当は夜になると眠りたくなるはずなのに、人間の脳が昼だと勘違いし睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌量が下がってしまうんです。
https://www.researchgate.net/publication/51107485_The_impact_of_light_from_computer_monitors_on_melatonin_levels_in_college_students
しかし、 仕事でパソコンやスマホなどを使わないといけないという人も多いでしょう。そこでブルーライトの悪影響を軽減するためのフィルターアプリを活用していきましょう。
【今日のクエスト】スマホにブルーライトカットアプリを設定しよう
Androidの「ナイトモード」
Android の おすすめブルーライトカットアプリはこちらです。
Blue Light Filter - Night Mode - Apps on Google Play
Help you sleep easily and protect your eyes by reducing blue light🌛
↑ONにするとこんな感じで画面が優しい色になります。まずは設定の画面であかりの種類を選ぶことができます。一番右の「蛍光灯」以外の暖かめの色を選びましょう。おすすめは右から2番目の「白熱灯」というものです。
「強度」を触ると、どれぐらい暖かさを高めるか調節することができます。
↑もう少し下の画面にスクロールすると、自動的にアプリがオンになるようにタイマー設定をすることができます。メラトニンを合理的に分泌させるために、20時ぐらいを目安にタイマーを設定しましょう。
iPhone・iPadなら設定の「ナイトシフト」
iPhone や iPad の場合は 設定アプリでブルーライトカットを設定することができます。「設定アプリ→画面表示と明るさ→ ナイトシフトを選択→ 時間指定」で開始時間を自動で設定することができます。
「色温度」は暖かくをできるだけ高い数字に持って行きましょう。
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